2017年11月1日水曜日

レストランでの、あるある!怒るほどでもないけどね。

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桃太郎君はガールフレンドBちゃんと一緒に住んでいます。
毎日のお料理は桃太郎君が作っているそうです。

おうちにいたころは、目玉焼きも作れなかったのに、最近では「安かったから、鮭を丸ごと買ってきて、捌いて切り分けたものを冷凍した」なんてことを私たちに言ってくるようにまでなりました。
夕方電話がかかってくると、大概ティムちゃん宛で、お料理関係の質問です。

なので、私はエディンバラに遊びに行ったら「手料理でもてなしてくれるかも」と淡い期待を抱いていました。

ティムちゃんはもっと現実的で、二人暮らしだから、きっとまともなディナーセットも持っていないだろうし、とりあえず到着の日はどこかに食べに行こう、とレストランを予約してくれました。

で、当日。
スコットランドに住んでいるガイド友達に、お勧めレストランまで聞いたのに、トルコ料理が食べたいと言い張って、タクシーで向かいました。

スコットランドまで来て、何でトルコ料理?
って思ったんだけど
「家族でワイワイ楽しく食べるのに、気取ったレストランに行きたくない」
という意見に(少しだけ)納得。

私はワインしか飲まないけど、ティムちゃんはラキというトルコのお酒を食前酒に頼んで、桃太郎君と味見していました。
 前菜をおつまみにして、おしゃべりが楽しかった。
 メインはグリルのお肉とごはん。
 この付け合わせのごはんが全然おいしくなかった。
 注文してないけれど、なぜかご飯の途中でカクテルが来ました。
 このウエイター君が持ってきてくれたんだけど、 面白い人でした。
 炭火焼のお店なので、店内は結構煙い。
 お店の中はこんな感じ。
 トルコのお菓子を少しだけデザートに。
 十分満足して、おなかもいっぱい。
お勘定を頼んだら150ポンド弱。
4人でワインは2本、かなり安い。
ところが、件のウエイター君、
「カード読み取り機が壊れているので現金でお願いします」ってサラッと。

私はティムちゃんがこのレストランを予約した時にレビューを読んでいて、いくつかのレビューに現金で払えと言われたって出ていたので、ちゃんと用意してありました。

でもイギリス(スコットランドも)はカード社会。
現金はほとんど使いません。
現金を持っていない人はどうするんだろう?
ATM に行けって言われるのかな?

ティムちゃんは私たちが旅行者に見えたからだって思っています。
カード手数料を払いたくないお店が、現金を欲しがる話はよく聞きます。
税金逃れもできるし。
折角の楽しいディナーが、最後で水を差されたと、ティムちゃんは怒っていました。
レビューの話をしたら、「それは確信犯だ」ってさらに怒っていました。
言わなきゃよかった。

でも実際のところ、カードが使えるってお店の外に書いてあって、使えないときは誰の責任になるのかな?
ティムちゃんは、お店の責任だから現金での支払い義務はないって言いますが、桃太郎君たちはサービスは受けたんだし、ATMに行ってでも現金を用意すべきだって意見でした。
グーグルでサーチしてみたけど、結論は探しきれませんでした。
でも本当に読み取り機が壊れていれば、カード会社に電話して、お店から電話で処理できるそうです。
もし同じことが又あったら、お店の人にそう言ってみようと思いました。







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